利用者様の権利と責務
権利
- 人間として人格が尊重され、良質な医療を公平に受けることができます。
- 病気、検査、治療、見直しなどについて十分な説明を受けることができます。
- 十分な説明や情報提供のもとで、どのような医療を受けるかを選択することができます。
- 情報提供と説明を受け、自己の責任において診療方法を決定することができます。
- 自らの情報開示や、他の医療機関等の意見(セカンドオピニオン)を求めることができます。
- 個人情報やプライバシーが保護されます。
- 医療に関する異議や、要望などを自由に述べることができます。
責務
8.利用者様自身の健康に関する情報を正確にお伝えください。
9.病院の規則を守り、他の利用者様の治療に支障を与えないようにしてください。
認知症病棟の入院患者様が守られるべきこと
- 常にどういうときでも、個人として、その人格を尊重され、公平で差別されない治療及び対応を受けることができます。
- 自分が受ける治療について、わかりやすい説明を理解できるまで受けることができます。
- 退院して地域での生活に戻っていくことを見据えた治療計画が立てられ、それに基づく治療や福祉サービスを受けることができます。
- 自分の治療計画を立てる過程に参加し、自分の意見を表明し、自己決定できるようサポート(援助)を受けるこができます。
- できる限り開放的な、明るい、清潔な、落ち着ける環境で治療を受けることができます。
- 通信・面会を自由に行うことができます。
- 退院請求を行うことおよび治療・対応に対する不服申し立てをすることができます。
これらのことを行使できるようサポート(援助)を受けることができます。
また、これらの請求や申し立てをしたことによって不利に扱われません。