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褥瘡のおはなし 【2病棟】
2026-03-07
本日は褥瘡(床ずれ)のこと、2病棟での治療や取り組みについてお伝えしたいと思います。
➀褥瘡とは?

病気やけがで身体を動かせなくなると皮膚が体重で圧迫され、血流の滞りが発生します。
この状態が持続するとその部分が赤みを帯び、ただれや傷が出来てしまう場合があります。
これが一般的に褥瘡(床ずれ)と云われるものです。

②褥瘡はどうして出来る?

私たちは元気な時は眠っていても無意識に寝返りを行います。同じように椅子に掛けた際はお尻をずらしたり
浮かせてりして同じ部位に長時間圧迫が加わらないよう行動しています(体位変換・除圧)
ただ、何らかの原因で身体を動かせなくなった場合、自重で圧迫された皮膚の細胞へ十分な酸素や栄養
が渡らなくなり、そこに壊死が起こります。この状態が「褥瘡」です。
褥瘡は皮膚の表面だけでなく筋繊維や骨に影響が及ぶことがあります。
そうなった場合、治療に長い時間が必要なだけでなく傷口に敗血症の原因となる細菌が入るなどして危険な状況
に陥る可能性もあるのです。

③2病棟での褥瘡治療の実際はどんな感じ?

当病棟では他の医療機関・介護保険施設から褥瘡治療目的の受け入れを行っています。
具体的な治療としては一般的な傷の処置と並行して定期的な体位変換や状況に合わせた介護用具を使った
ケアを提供します。併せて個別の回診やリハビリ職員(理学療法士)の介入など多面的にアプローチを
行っています。他職種連携を図ることで完治した実績も多数!!
最近は早期発見に注力していて、ここ数年は軽い症状で治癒に至る場合が殆どです。
下の画像は以前入院していた患者さまの経過です。治療の結果、半年ほどで完治し退院頂けています。
褥瘡を含めた皮膚のトラブルにお困りのご家族やMSWさまは一度、ご相談下さい。




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